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  • 2024年6月 幹事会

    【活動日】2024年6月6日(木) 17:30-18:30 【場所】  代官山ヒルサイドテラス(E棟集会所) 【議 題】 ① 今後の当会提供サービスと資金ネットワークの目指す方向性について      ② 2023 年度活動報告並びに2024 年度事業計画・予算の件                    ③ 2023 年度会計報告                    ④ 顧問就任依頼の件                    ⑤ 諮問委員就任依頼の件                    ⑥ 海外機関との連携について

  • メンター三田会総会のお知らせ

    2024年11月20日(水)にメンター三田会の総会が執り行われました。 12月1日から一般社団法人へと移行するにあたって新体制、細則、予算、任意団体メンター三田会の解散について決議されました。 再任のメンバーに加え以下メンバー(敬称略)が新たに選出されました。 ■理事 池松邦彦、伊藤信雄、岩本祐介、小野修平、仙石泰一、田中祐介、名倉勝、真尾淑子、松澤香、吉野巌 ■事務局 金森祐樹、黒岩篤、小泉領雄南、堀内寛 ■顧問 中村雅也教授 (慶應義塾大学医学部副医学部長、教授) ■諮問委員 アレン・マイナー、岩田彰一

  • 周囲の力を借りて得た、豊富な経験が今の自分を作る

    高堰うらら さん メンター三田会 事務局員 経歴 慶應義塾大学法学部政治学科卒業(2020年) 東京大学大学院工学研究科都市工学専攻修士(2022年) Omotete株式会社 代表取締役 NPO法人Your School 副代表 一般社団法人anchor 代表理事 大学までは課外活動を積極的に 小中学時代はアメリカにいました。学校にもあまり行かず、公園にいたり1人で何かするのが好きでしたね。これといった特技はありませんでしたが、人の話を聞くのが上手かったのか、スポーツチームのキャプテンや、クラスの委員長などによく選ばれていました。 小中学生時代は漠然と、脳科学者や発明家になりたかったです(笑) 高校から日本に戻ったんですが、日本語があまりわからなかったので、学業よりも課外活動に取り組みました。国連会議や地方創生を学びに、地方へ訪れたりしてました。 ちょうどそのころ、雑誌のセブンティーンにスカウトされて専属モデルになりました。将来的に何かをするとき、女性の気持ちを知ることや繋がることに役立ち、発信スキルも身につくと思い引き受けました。自分が発信したい中身って何だろう?と考え直すきっかけにもなり、より課外活動に熱心になりました。 いろんなことに挑戦する中で、やりたいことを複合すると街づくりや都市計画に繋がると気づいたんです。このころから都市計画に興味を持ち、大学や今の大学院でも興味を持って研究し続けています。 学生起業のきっかけとなった横田ゼミ 大学では、法学部政治学科に入りました。都市計画を学ぶなら、日本の法律や政治についても学ぶ必要があるなと思ったんです。結果的に政治とは関係ないことも大学時代はやってたんですけど(笑) 当初は半年くらい慶應にいて、海外にでも行こうと思ってたんですけど、結局4年間通いました。SFCの 横田浩一先生の自主ゼミ に参加したのがきっかけですね。横田ゼミでは地方のブランディングをやっていました。地方創生活動や、イノベーション活動の一環で地方によくフィールドワークに行っていたんです。元から興味のあった都市計画とリンクしていて、勉強になりました。後に 一般社団法人anchor を一緒に立ち上げたメンバーともここで出会いました。 この横田ゼミで、千葉県君津市のビジコン企画の運営を手伝っていました。手伝っているとき、「直売所に卵とご飯があって、その場で卵かけご飯が作れるなんて面白いな」と思い、参加者としても関わりました。若い女性をターゲットに、卵かけご飯のフランチャイズ事業を提案したんです。なんとそれが評価されて、本格的に活動することになりました。そこでメンター三田会と出会いました。事業の相談などにのっていただきました。 TKG(卵かけご飯)の事業は2年生の途中で登記直前まで行ったんですがやめることになりました。共同経営者の友人の意向が変わり、1人でこの事業にすべてをかけられるか自分に問い直したとき、他のことに力を入れたいなと思ったんです。都市計画の分野でもっと活躍したいという思いや、後述するKBCの活動やメンター三田会の活動を日吉・三田に広げたいという思いのほうが強いなと感じました。またいつかやってみたいですね。 KBC(Keio Business Community)の運営でメンター三田会の手を借りる 大学生活の後半で力を入れたのは、KBC日吉部の立ち上げとビジネスコンテストの開催です。 KBCの起業支援の活動を見ていて、面白いなと思っていたんですが、SFC中心であることを知りました。ぜひ日吉にも広めたいと思い、代表の菰田くんと日吉部を立ち上げました。KBC日吉部の立ち上げメンバーとは今でも交流があり、刺激をもらっています。 その後、連合三田会大会とKBC共同でビジネスコンテストを開催しました。食べ物をテーマにし、社会人も学生も参加できるものです。大規模なビジコンで、3年生の時にはその運営に奔走していましたね。資金面や人脈などで、ここでもメンター三田会のお力を借りて成功することができました。 他にも、薬学部の友人の事業案に興味を持ち、KBCで行ったシリコンバレー研修で事業案を深めました。それが現在、副代表を務めている NPO法人Your School です。長期入院している子どもに対する教育事業で、医療系の学生と病院や、似たような団体同士を繋げています。そのシリコンバレー研修の旅費や人脈でもメンター三田会にお世話になりました(笑) 5社ものインターンで視野を広げる 1年生からインターンをしていました。興味のあることにはなんでも手を出していましたね(笑) 高校生の時に知り合った、株式会社アクティブラーニングのもとで教育系インターンを始めました。 大学4年間では他に、AI系スタートアップの株式会社ABEJA、社会的インパクト投資の金融商品開発をしている一般社団法人C4、グラフィックデザインのGrand Design株式会社、設計デザイン事務所のGensler株式会社でインターンをしました。 ABEJAではエンジニア志望でしたが、働いていくうちにビジネスのほうが向いていることに気が付きました。コードが書けなくても、ビジネスに主体的に関わることができると気づいたのはその後のキャリアに繋がっているなぁ、と思います。 C4では社会的インパクト投資分野や自治体による起業支援等のプログラムのリサーチをしていました。Genslerは、インターンの枠がなかったのにメンター三田会の萬行さんが空けて下さって、建築デザインの仕事をしていました。 経営に関わりスタートアップの面白さに気づく 大学4年生の時にscheme verge株式会社で経営メンバーとして働き始めたのですが、ここでの経験が後のキャリアに大きな影響を与えました。 スマートシティ分野で新規事業開発・研究しており、ITS世界会議で研究成果の報告なども行いました。ここで「都市の与えられた条件は変わらないけど、移動がフレキシブルになることで都市の価値が変化する」という、モビリティについて興味を持ち、大学院で都市計画を学ぶことに繋がったと思います。 経営メンバーとして働いていたので、大手CVCとの資金調達の話し合いなども行っていました。それまでは支援側が多く、コンサル的な視点に立つことが多かったんですが、中心として働いたことでスタートアップの面白さに気づきましたね。 ビジネスだけでなく、興味のあった都市計画も学ぶ 高校時代から興味のあった都市計画は、授業でも学びました。理工学系の授業が多いので、1年生の時から法学部でありながら理工の授業を週2~3個とっていました。なかでも1年生の時に取った和泉洋人教授の授業が面白かったです。現内閣総理大臣補佐官で、最新の講義を受けることが出来ました。2年生以降は慶應で教えていなかったので、東大に潜って受けてました(笑) 授業を受け、和泉先生とお話しているうちに、大学院で都市計画を学ぶなら和泉先生の出身であり、教えていた東大の大学院に行こうと決めました。 大学でできた繋がりをもとに現在のOmoteteの起業へ 現在では、 Omotete株式会社 を創業し、先述のKBC日吉部を立ち上げたメンバーで経営しています。 「生理のときでも快適に」をテーマに、トイレの個室でナプキンの試着が可能なサービスunfre.を提供しています。unfree(不自由)にピリオドを、というコンセプトです。 デパートにディスペンサーがあるけど在庫が古かったり、そもそもあまりなかったりしていて遅れているなと感じたんです。私自身去年から生理に悩み始めて、事業をKBCメンバーに話したところ、反応が良く、起業するに至りました。今までもKBCメンバーで新規事業の話はしていたんですが、ピンとくるものはこれが初めてだったんです。 構想は2020年5月からで、会社は先月10月に設立したばかりです。いまは資金調達や試作品づくりを進めており、絶賛奔走しているところです。 普段見逃されている権利に注目し、実務と研究を両立したい 今後は、研究をしつつ事業を続けたいです。学部時代に思いましたが、身の回りの教授には研究をしつつ起業したりアドバイザーを行ったりなど、実務と学問の両立が出来ている方が多いんです。教授の姿を見たり、実際に起業してみてどちらかに偏るのは私には合わないと感じています。 行いたい事業は、ビジネスにこだわってはいません。学ぶにつれて、ビジネスではできないこともあると痛感しています。なので必要であればNPOやメンター三田会のような組織の運営になると思います。 またテーマは都市計画にもこだわっていません。都市計画の考えの根底には、「人のおかれた環境は必ずしも変えられない。その中で私たちが何をできるか」というものがあると思っています。なので、一般的に想像される都市計画というより、「普段見逃されている権利をどう主張できるか、どう救っていけるか」というテーマに関わりたいです。 スピードだけではなく質を重視し、また手段にはこだわらず社会問題の解決の力になりたいです。 インタビュー担当:KBC18期 宮﨑悠生 KBC18期 中村賢汰

  • 出会いが出会いを生むことは、生きていく上での一番宝物

    黒岩篤さん メンター三田会 会員 スマートニュース株式会社 Head of Corporate Administration 人生に影響を与えたベルリンの壁の崩壊 私は慶應の商学部に一浪して入りました。高校3年生までは本当に何もしない、無気力な、どちらかと言えば親を泣かせる学生でした。ですが高校3年生の冬にドイツのベルリンの壁の崩壊をテレビで知って、世の中がガラガラと音を立てて変わっていくみたいな「こんな現実があるんだ。そこに向き合っている同世代がいるんだ」という衝撃を受けました。そこから「まずは大学に行って、社会に向き合い、何か役に立つ人間にならなきゃいけないな」と心に決め、勉強に集中し、一浪して総合政策学部と商学部に合格しました。 「父の死」から始まった大学生活 実家は千葉でしたが、慶應の大学受験時ホテルに泊まっていました。受験終了後、実家に帰ってきたら叔母が車で駅まで迎えにきてくれていました。車の中で、叔母から「あなたのお父さんは亡くなったから」と言われたんです。商学部の受験中に急性心不全で亡くなっていて。私はその試験期間中も母と電話で話しているんですけど、母は一切父が死んだことに触れませんでした。五十歳で急性心不全で亡くなった父は、昔ながらの「24 時間戦えますか」(1989年に流行ったリゲインのCMソング)というサラリーマンでした。父の死が私の大学生活のスタートでした。総合政策学部に行くには下宿が必要で、流石に父が死んだ後に家を出るのはどうなのかと考え、商学部を選びました。大学の前半部分は結構空白な感じの 2 年間を過ごしていたって言うのが正直なところでした。 税理士事務所からスターバックスへ IPOプロジェクトを推進する 父がいなくなり母が落ち込み気味になり、妹も高校生だったので、自分がしっかりしなきゃとだんだん思うようになり、税理士とか会計士とか資格を取って頑張っていこうと考えました。大学後半から勉強を始め、新卒では税理士事務所に入ったんです。私は父が銀行マンで、所謂超大企業の中である意味「戦死」したような感じ方をしていて、大企業で働くことにものすごい抵抗感を抱いていました。そこで税理士にでもなろうかなと。いざ税理士の事務所で働き始めてみると、実は税理士の世界も古い伝統的な世界で。この世界で自分が一生かけてやっていくのか?と迷い始めました。 20世紀も終わる年になり、たまたま日経新聞にスターバックスコーヒージャパン(1995年設立)の募集広告を見つけました。元々コーヒー好きだったし、新しいタイプの業態を生み出している会社で働くってどんな感じなんだろうとすごく興味を持ちました。それで創業者のハワード・シュルツが書いた「スターバックス成功物語」を読んだりして、新しく生まれた組織で働くことが素敵に思えたんです。 スターバックスに入社をしたのは社会人4年目くらいの時でした。当時日本に120 店舗程度しかなかった時代でした。入社早々初日に「上場プロジェクトに入れ」と言われ、「お前は明日からこの会社の予算を作る仕組みを作れ」って指示され、本を三冊渡されて「全部読んで考えろ」っていうバクッとした宿題を出されて・・・。無我夢中で会社の予算管理の仕組みをゼロから立ち上げることをやりました。 スタバの当時のサイズ感っていうのは、会社ってこんなふうに動いてるんだね、っていうのがわかるくらいの手触り感の大きさだったんですよね。組織というものをすごくよく理解できました。また 父が大企業の中で戦死したと感じていたけれど、当時のスタバのように、皆がわくわく大変だけど楽しく仕事できることは幸せなことだと感じるようになっていました。 ただ、世の中そんな上手い話ばかりなわけはなくって、その後スタバの業績の低迷と共に暗黒時代が訪れた時期がありました。スリム化が叫ばれてリストラが進み、雰囲気が変わっていって。会社の楽しいところと、地獄みたいなところの両面を味わった4年間でした。 慶應ビジネススクールが人生の転機に 世界はこんなに広いんだ 転職を意識するようになったのですが、どこに転職するか、また転職の方法もわからない。悶々としていたら当時のスタバの上司からアドバイスをされました。「ビジネススクールに行ってみたらいいんじゃないか」と。自分の生き方を探してみたらいいと。 そこで慶應ビジネススクール(KBS)をとりあえず受けてみたら受かりました。ビジネスを勉強することもそうだし、自分の生き方をもう一回考え直す時間を作りました。32~33歳の頃です。KBSの経験は転機になりました。色々な会社から集まった、色々な世代の人と共に学ぶことで、世界はこんなに広いんだと実感する経験を積むことができました。 GABA時代 管理部門の責任者に 慶應ビジネススクールの大学院2年生の時に、たまたまスターバックスからGABAという英会話学校運営会社に行っていたメンバーが何人かいて、その人たちが管理部門が手薄なのでそこを「ちょっと手伝ってくれないか」と僕に声をかけてくれました。 それがきっかけとなり、ずるずる引き摺り込まれて「管理部門の面倒を見ろ」という話になり、大学院卒業後にGABAに正式に入社することになりました。GABAもスターバックス時代の最初の頃のような、皆がわくわく夢中になって仕事してるのがすごく印象的でした。目をキラキラさせながら、素敵な仲間と仕事をしたいという想いがありました。 最初の10ヶ月くらいは事業開発マネージャーとして子ども向け事業の立ち上げを担当した後、管理部門の担当になりました。経理や経営企画を担当した後、契約管理や財務も担うようになり、管理部門の責任者として執行役員になれと言われました。35歳の時でした。 管理部門をちゃんと作ってビジネスを支え、上場もさせてみたいなことを結構頑張ってやって、手触り感がある形で会社の全部を見れて、経営ってこういう風にやるんだみたいなことを学ばせてもらった。それがGABAの時代でした。 日本のユニコーンスタートアップ「スマートニュース」の管理を支える その後、GABAでの子ども向け事業を手がけた縁で、キッザニアに入りました。そこで管理部門の立て直しの仕事だけでなく、運営・人事・システム関係と何でもやりました。その後DoCLASSEというアパレル通販の新興会社に入って、資金繰りに奔走するみたいなことを経験しました。そして、現在のスマートニュースに偶然の出会いで入りました。 スマートニュースはご存じのように IT企業で、異業種から入るって中々度胸あるって感じですが、IPOに取り組むからと入社しました。私が入った時、スマートニュースは、これまでのどの会社よりも小さい会社でした。こぢんまりとした組織でしたが、天才肌の人たちがたくさんいました。 スマートニュースというプロダクト自体は素晴らしかったんですけど、一方で管理部門となるとあんまりケアできていませんでした。ベンチャーって経理とか法務とか情報システム等の「守り系の部署」はどこの会社も後回しにされがちなところがあります。ところが、会社が大きくなっていくと、実はその守り系の部署がちゃんと守ってあげないと不利な契約を結んでしまったり、偽物の請求書を経理に回してくるといった不祥事が起きます。なので、バックオフィスをちゃんと作らない と、健全なビジネスができなくなるのです。スマートニュースに入ってやったことは、会社が大きくなっても誰もが働きやすい、ちゃんと仕事に向き合える環境を整えることでした。スマートニュースの最初の 3 年間はそういうことを一生懸命やりました。 私の note「バックオフィスシステムの一考」 で書いたことでもあるのですが、内部統制をちゃんと入れていかないと会社は健全に大きくなれません。なぜこんなことが必要なのか、会社が大きくなるということはどういうことなのか、そういう事について懇々と社内に説明していきました。そうすると「なるほどそういうことのためなのか」と理解が進み、管理体制がだんだんワークするようになっていきました。 私はこれまでのキャリアの中で「会社が成長した後に地獄を見る」ということも多く経験してきたのですが、なぜかスマートニュースはいつまでもキラキラし続けている不思議な会社です。企業価値で今、2000 億円を超えていると思うんですけど、そこまで成長する会社に立ち会えたというのは、自分の人生においてもすごくラッキーだった思います。今までスターバックスやGABAのキャリアで苦しみながら経験してきたことが、全部活かされて、色々自分の心血を注いで作り上げていったのが、今のスマートニュースなのかなと思っています。 メンター三田会への期待   意外な縁があるのがメンター三田会のある意味すごく楽しいところですね。そこでの出会いを、僕もそうですけど、学生さん・起業志望者の方にも大事にしていただきたいなと思っています。 本当に出会いが出会いを生んでいくっていうことは、生きていく上で一番宝物のような気がするんですよね。私は、父の死の影響もあり、会社組織のような得体の知れないものを、実はあまり信じていないんですが、そこにいる一緒に働いた仲間はものすごく信頼しているし、かけがえのないものだなと、すごく思うんですよね。 メンター三田会っていうのはメンターなので、誰かが誰かをメンタリングするんですけど、その関係性っていうのはすごく貴重な機会だし、そういうのを大事にしていきたいですね。そういう場をメンター三田会が創出し続けてくれるっていうことを、僕はすごく期待しています。 「どうやってキャリアを作っていけばいいんだ」って私自身、30歳くらいの時に悩んだことがありました。「転職ってどうやってやればいいんだろう」と迷ったり、「会社っていうのはどうやって動いてんだろう」と分からなかった時代があったわけです。 メンター三田会を通じて、色々な話を聞くだけでもそうしたことを感じ取ることができ、学ぶことができ、私がかなり遠回りして学んだことをスッと学んでくれると、人生のショートカットじゃないけれど、より有意義な時間の使い方ができるんじゃないかと思います。メンター三田会で出会うメンターを使い倒してくれれば、すごくいいなと思います。私も使い倒されることを望んでいますよ。 インタビュー担当:KBC18期 中村賢汰、宮﨑悠生

  • 恐れずに行動することで未来を変えて社会を創る

    岩本祐介さん メンター三田会事務局 三菱地所株式会社 フレキシブル・ワークスペース事業部ユニットリーダー 2018年ラクロス男子日本代表 ヘッドコーチ 大西彩穂子さん メンター三田会事務局 三菱地所株式会社 xTECH運営部(フレキブル・ワークスペース事業部兼務) 副主事 経歴 岩本 :慶應義塾大学経済学部卒業。2002年、三菱地所株式会社に入社。ビル運営管理、広報部を経て、ビル営業部にてイノベーション創発拠点「Shin Tokyo 4TH」の商品企画・テナントリーシングを担当。その後、スタートアップエコシステム構築を行うxTECH運営部を経て、現在はフレキシブル・ワークスペース事業部にて、多様な働き方を提案するオフィスの開発・営業・運営に従事。また2016年~2018年にはラクロス男子日本代表ヘッドコーチも務めている。 大西 :慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2012年に大手金融会社に入社し、法人営業やM&Aファイナンスに従事。2020年三菱地所株式会社に入社。スタートアップエコシステム構築を行うxTECH運営部にて国内外成長企業の誘致を担当。直近は本年1月開業の国内シード・アーリー期のスタートアップ向けオフィス「TOKIWA BRIDGE」の開発に携わる。 体育会活動に没頭した学生時代 岩本 :大学時代はラクロスに没頭していました。特に印象に残っているのはU19のワールドカップに出場し、大敗したことですね。日本では通用していたことが世界では全く通用しない。まさに井の中の蛙だということを身を持って感じましたね。いくら国内で強くても世界で全く歯が立たないようでは意味がない。 そこで、日本のラクロスが世界で通用するためには、ライバル(仲間)を時短で育成すること、仲間と力を合わせてチームで闘うことが大事だと考えるようになりました。そこから、個人・集団の力を引き出したり、組織をマネジメントしたりすることに興味が湧いて、表のプレイヤーとしてよりも裏方として周りを支えたい、という想いが強くなっていきました。 ラクロスの世代別代表のコーチを経て、2018年にラクロス日本代表ヘッドコーチとしてW杯に出場後、現在はスポーツメンタルコーチとして全国7大学向けにスポーツメンタルコーチングのオンライン講座を主宰しています。 大西 :私は体育会女子バスケットボール部に所属していて、在学中はバスケ一筋で打ち込んできました。ただ、途中古傷が原因で選手生活を断念する必要があり、そこからはマネージャーとしてチームを支えることになりました。 岩本さんのお話と繋がりますが、私も裏方でチームを支えるという経験を通じて、裏方の仕事に、地味だけども表舞台に立つ選手が感じる魅力とはまた違った魅力を感じましたね。選手が最高のコンディションでプレーできるように、選手個人のフィジカルや練習環境、OGOBからの支援体制等を整える、自分が選手の時は当たり前に用意されていた環境が当たり前に成り立っているものではなく、沢山の人を巻き込んで作り上げられていることを日々実感しました。 選手、OBOG、そして大学生に憧れる付属校バスケ部の学生らも含めて義塾全体が、バスケを通じて幸せや楽しみと感じて欲しい、そのための仕掛けを作ることに素直に喜びややりがいを感じました。この時の経験が三菱地所での仕事にも繋がっているのだと思います。 仲間と切磋琢磨して得た、諦めないスピリッツ 岩本 :大西さんもそのような経験があるんですね。そういった意味で、私も大西さんも学生時代は共通してスポーツに打ち込んでいて、個人ではなくチームが一丸となって力を生み出せるようにサポートすることの大事さに気づくことが出来たんだと思います。 大西 :あと付け加えるなら、学生時代にスポーツ経験では、あきらめないメンタルを持つことが身に付きました。慶應の体育会ってすごく厳しいですよね。どの体育会も岩本さんのように、日本代表やプロになるような選手が出るくらいレベルが高いので、その分練習も大変でした。でも、まさに岩本さんがおっしゃっていた、チーム一丸となって力を生みだすこと、あきらめずに高い壁に挑むことはスタートアップと一緒なんだと思います。私も岩本さんも学生時代のスポーツ経験があったからこそ、今の仕事に繋がっていると思います。 目の前の人を笑顔にできるのが「街づくり」の魅力 岩本 :世界各地の街にはそれぞれに固有の文化や歴史が存在します。それぞれの街には独自の色があって、それを活かしながら、人が活躍できる場を作れるのが街づくりの魅力だと思います。街に来るのは無料ですから、色々な背景を持った人々がその街を訪れて、想い想いに時間を過ごします。訪れた人々をいかに笑顔にできるか、幸せにできるかを考えることが街づくりを担う者の使命であって、やりがいでもあります。 個人的な野望を言えば、スタジアムタウンを作りたいと思っています。スポーツがある街。平日も休日も、スタジアムに人が集まってきて、そこを中心としていろんな人が出会い、コミュニティができて、街が構築されていく。そういう街の存り方もアリなんじゃないかと思っています。 大西 :私は2012年に大手金融会社に入社したのですが、M&Aファイナンスでは新聞に取り上げられるような大きな額のお金を動かす案件にも携わっていました。ただ、買収によって喜ぶのは限られた株主などがほとんどでした。買収された企業の社員は新しい経営スタイルに悩むことも多く、自分の仕事が周りの人を笑顔にしている、多くの人の役に立っていることを肌で実感しづらく、折角大きなお金を動かす仕事をするなら、目の前の人々を笑顔にできる、幸せにできるような仕事をしたい。そう思うようになり、デベロッパーとして街づくりを行う三菱地所に転職を決めました。 三菱地所の街づくり 岩本 :私が今、三菱地所でしている仕事は新しいオフィス空間、オフィス環境を提案・提供していくことです。2020年のコロナパンデミックを受けて、勤務体系が大きく変化しました。また、DX化も私たちの働く環境を大きく変えていますね。こういった新しい社会様式の中で、改めて人と出会う価値、人と交流し、何かを創造することの価値が見直されていると感じます。先程話した、裏方的な文脈だと、こうした人が出会う場を作り、個々人が輝く舞台を整備しています。 大西 :私はxTECH運営部という部署でスタートアップエコシステムを作る使命のうち、スタートアップ向け施設の運営や国内外の優秀なスタートアップを誘致する仕事をしています。三菱地所が街づくりを行う丸の内・大手町エリアは、かつては「大企業の街」でした。ただ15年以上前から街にイノベーションを起こすため、スタートアップと大企業が共存する街づくりを目指しています。より早い段階でスターアップと繋がるためにアカデミアとの連携にも取り組んでおり、アーリー期のスタートアップ向け施設「TOKIWA BRIDGE」は今年3月まで同じチームだった岩本さんと開設しています。 スタートアップ支援を通じて感じた魅力と可能性 岩本 :20年前だと、そもそもスタートアップという言葉自体がほとんど浸透していなかったと思います。そこから時代の変化は激しく、特に現在はグローバル化・DX化が進み、時代の流れに敏感に対応した企業が大きく飛躍しています。スタートアップへの期待も大きい一方で、どれだけ良い技術を持っていても、やり方1つで潰れてしまう可能性を孕んでいます。大企業も新たなイノベーションを起こせなければ、時代に取り残されてしまうという危機感を持っています。 そこで三菱地所では、イノベーションエコシステムを構築するために、国内外のスタートアップやそれを支援するアカデミア、VC、協業を模索する大企業の新事業創造部隊の皆さんらが集い、互いの強みを持ちより、新たな価値を創造する場を丸の内に設けています。 スタートアップの皆さんにとっては、自分たちのプロダクトを社会実装するための実証実験の場や、マスに展開していくための大企業との共創の場、また、スポンサーを探す場になっています。 大企業にとっても、新たなイノベーションを起こすために、スタートアップの自由な発想や突出したスキル、スタートアップの皆さんが持つエネルギーから刺激を受ける場となっています。ちょっとしたきっかけで、スタートアップがあっという間に成長していく姿はとても刺激的で、そこで働く人々は輝いています。スタートアップというのはとてつもない可能性と魅力を秘めていると日々実感しています。 良い街が良い人、良い企業、良い文化を育てる 岩本 :社会の原動力はやはり人だと思うんです。その根幹となる「人」が住んでいる・活動しているのが街です。その街を作るお手伝いをさせていただいているのが私たちというわけです。私たちがオフィスなど、人と人が出会う場所をつくり、そこで交流が生まれる。このように人が活性化すると、それが企業、街全体に良い影響をもたらし、良い文化を形成していきます。これからもこういう根本思想のもとで街づくりをしていきたいですし、良い社会をつくるお手伝いができることに誇りを感じています。 メンター三田会は出会いと発見の場 岩本 :メンター三田会には、まさに現在進行形で社会を「創っている」方がたくさんいらっしゃいます。このような慶應のコミュニティ・コネクションは、スタートアップとして成長していく上でも非常に有益だと思いますし、どんどん活用して欲しいと思います。個人的には、今のメンターを超えていくような若い起業家が輩出されることに期待しています。メンター三田会の活動の中から慶應発のスタートアップが出てくると非常にワクワクしますね。 恐れずに行動することで未来を変えて社会を創る 大西 :今の学生達に一つ伝えたいことがあって、それは皆さん一度で成功していないということです。大成功して活躍されている方でも、何度も失敗を繰り返して今の彼らがあるのです。だから失敗を恐れずたくさん挑戦してほしいです。 慶應の人たちは行動力はあるけれど、一方、恰好つけがちな人も多い気がします。でも、やっぱりそこは自分の目指したゴールに向けて泥臭く突き進んでほしいですし、自信を持って自分がやりたいことを発信してほしいと思います。やりたいことを口に出すと、反論を唱える人と出会うこともあるでしょう。しかし、意見が違う人と話すことで、自分のやりたいことがさらに強固になっていきます。そして、自分のやりたいことが社会にとって大事だと信じつづけた先に、望む未来が待っていると思います。 岩本・大西 :私たちが三菱地所を通じて行っていることもまさにそうです。恐れず、そこに集まる人々が幸せになれる街を目指し続けることで、新しい社会やそこから広がる未来を創っていきたいと思っています。 インタビュー担当:KBC18期 加藤剛士 小手川寛人

  • 慶應スタートアップエコシステムを創る

    池田祐輔 さん メンター三田会 幹事 事務局長 経歴 2001年慶應義塾大学法学部法律学科 卒業 2001年A.T.カーニー株式会社 入社 2003年A.T.カーニー株式会社 退職 2003年株式会社エデュ・ファクトリー(現アルー株式会社)創業に参画。取締役。 アルー株式会社  取締役 執行役員 社長室長 より詳細なプロフィールは こちら からご確認いただけます。 幼い頃から社交的な性格 埼玉県のいわゆる普通の家庭に生まれました。 教育熱心な家庭で小学生の頃から多くの習い事をやっていました。その流れで中学受験をすることになり、開成中学対策の塾に入りました。鉢巻巻いて「開成絶対合格するぞー!」なんて叫んでいたんですが、なぜか開成中学は受験せず慶應義塾普通部に入学しました。小学生の頃から社交的な性格で塾では違う地域の子ばかりでしたがたくさん友だちを作っていました。とても楽しかったです。 慶應義塾普通部・塾高に入学。知らない世界を知る 中学では今まで触れたことがないような人々に出会いました。 幼稚舎出身の同級生は、とても豪華な家に住んでいて驚きました。マンションが6LDKの豪邸。玄関には赤いじゅうたんが敷かれていて、建物の中に竹林があるようなところに住んでいました。慶應義塾は凄いところだ、という驚きはあったものの、そういう違いはあまり関係なしに仲良い友人を多く作りました。 普通部は自主性に任された学校でした。だから多くの同級生は趣味に没頭したり、好きなことを研究したりのほほんと自由に過ごしていましたね。そんな友人に囲まれていたため、私自身はやりたいことや趣味が特にないことがコンプレックスでした。 この頃から「なぜ(Why)」「何(What)」をやるよりは、「誰か(Who)」と仲良くなってそれを「どうやるのか(How)」を考えることが好きでした。 慶應義塾高校に進学後は、端艇部(ボート部)に入って謳歌していました。高校ものほほんと生きてましたね(笑) 転機は就職活動での挫折 大学進学の際には、なんとなく法学部法律学科を選びました。文系の中では成績は悪くなくて、どこでも選ぶことができたんですね。苦手な数学が無かったことが当時の学部選択の理由でしたが、今から振り返って考えると「社会」に対する関心があったのでしょう。昔から地理・歴史・公民などの社会科の授業が好きでした。社会の成り立ち・システムに興味があったんです。法律は社会を作る枠組みだから、自分の興味とマッチしていました。 選んだ瞬間はよくわかっていないけど、後から考えると全て繋がっているんです。 もし当時に戻っても法学部法律学科を選ぶと思います。 大学4年間は特にこれといったいい思い出はありません(笑)。特に強くやりたいことがあったのでもなく、テニスサークルに所属してひたすら飲んで遊んで、というような真面目ではない学生でした。 転機は就職活動でした。大学3年生になって急に友人達が就活の準備を始めて、とても驚きました。ついこの前まで一緒に飲んで騒いでいたのに環境が変わったことに戸惑いがありました。 流れに任せて自分も就活を始めましたが、やりたいこともなく、悩み続けてしまい失敗しました。本音では就職をしたくなかったんです。そりゃあ失敗するなぁと今では客観的に思えますが、当時の自分にとっては最大の挫折経験でした。 持ち前のコミュ力が2回目の就活のきっかけに 3年生の就活では失敗してしまい、途方に暮れていたところ、大学の先輩からインターネットの情報交換サービスを勧められました。当時(1999~2000年頃)はSNSは発達してませんでしたから、メーリングリストを通じた情報交換サービスに登録しました。牧歌的な時代で実名で悩み相談をしたり情報交換をしていました。 そのメーリングリストの就活情報交換サービスに参加したことは、私にとって世界が広がる経験でした。 中高大と慶應義塾の人としか付き合ってなかったのですが、様々な大学の同世代の方と繋がるきっかけとなりました。みんなそれぞれ多種多様な悩みを持っているんだなと思いました。悩んでいるのは自分だけではないと気づきました。そこで知り合いが増え、オフ会に参加することになりました。もともと社交的な性格なので、情報交換サービス上でも友だちがたくさんできたんですね。 そうした縁の中で、起業したばかりの社会人の方に話しを聞きに行く機会がありました。web制作会社を立ち上げたばかりの方で、私の就活の相談をしたのですがとても刺激を受けました。訪問が終わりオフィスを出ようとした際に・・・「今がチャンスだ。このまま帰ったら何者でも無くなってしまう」と感じ、引き返して声をかけました。「明日からバイトとして雇ってください。給料もいらないので!」とお願いし、次の日から西麻布のオフィスへ通うことに。 初めはひたすら雑用をこなしていたんですが、フリーで企画を作ってみたことがありました。インターネットを使ってダンスを動画で学べるサービスの企画でした。動画で学べるのはニーズがあるんじゃないかと思ったんですね。クライアントに提案したら、褒められてとてもうれしかったんです。実際には採用はされなかったんですが、やりがいがあってとても満足したんです。 「ニーズや課題を持ってる人に対して、自分の能力を使って企画・提案するのって面白い」と思いました。自分を生かす道を見つけるきっかけとなりました。 A.T.カーニーの経験でスタートアップに関心を持つ 働くことは楽しいと思えたことから、その後もう一度就活することになり、結果、A.T.カーニーという外資系の戦略コンサルティング会社に入社をすることになりました。社会・経済を良くすることは、現代においては企業が担います。企業を支援することで間接的にでも社会・経済発展に貢献したいと考えていました。 2001年4月に入社し2003年10月に退社しました。新卒時代はとても苦労しました。思考のトレーニングになりましたね。2年目くらいから楽しくなって3年目はとてもやりがいがありました。 スタートアップに関心を持ったきっかけは入社2年目の時のことでした。ベンチャーキャピタル(VC)がクライアントの案件に携わることになりました。VCの業務改革プロジェクトでした。このプロジェクトに関わったことで、スタートアップは社会を変えるためにリスクを取ってチャレンジしているのだと気づきました。 そんなVCやスタートアップの方々に刺激を受けて「ゼロベースで価値を作ることに挑戦したいな」と思ったんです。 私自身は特定のやりたい分野もなかったため、仲間を探すことから始めました。自分よりも優秀で、社会に対する課題意識とヴィジョンを持った人が必要だと。異業種交流会への参加や開催、友人への声かけを通じて出会ったのが後にアルーでご一緒することになる 高橋浩一さん でした。 高橋さんは当時勤務先が同じビルにあり、教育分野に興味があったんです。勤め先も興味分野も一緒で、とても話が盛り上がりました。その高橋さんが創業メンバーを探していたんですね。「5~10年できる仲間を探している。池田さんにできるのであれば一緒にやろう」と誘われ、まさにこれだと思い飛び込みました。 後日談ですが「10年もできるのか」なんて言ってた高橋さんが先に抜けてしまいました(笑)。彼がきっかけで現在の私に繋がっているので、とても感謝しています。 教育分野へ熱を持つ仲間とともに起業~東証マザーズ上場へ アルーは現代表の 落合文四郎さん 、高橋さん、私の3人で立ち上げました。高橋さんに紹介されて落合さんに初めてお会いしたとき、すぐに優秀さがわかりました。 新宿のカフェで会い、語り合いました。「ビジネスを通じて社会問題を解決したい」とおっしゃっていました。「これからの日本は労働人口が減る。今は豊かな国だけど、必然的に貧乏になるのだから、1人あたりの生産性を上げることが継続的な課題になるだろう。それを教育を通じて解決したい」と語っていて、全くもって私も同感でした。 2003年10月に創業したアルーは企業向けの研修サービスを展開しています。2018年12月に東証マザーズに上場しました。私は更なる成長に向けて仕事には地道に取り組んでいます。 アルーの創業から上場までの経緯と取組みについては、 アルーのnote を読んでいただけますと幸いです(全39記事/19万字)。シード期、アーリー期、ミドル期、レーター期、プレIPO期とそれぞれの時期ごとの課題と具体的な取り組みをまとめさせていただきました。 メンター三田会では慶應の優秀な人材が活躍できるエコシステムを作りたい メンター三田会には2015年頃から関わりました。 文部科学省が取り組む留学支援制度「トビタテ!留学ジャパン」というプログラムの立ち上げから研修運営を担当していました。そこで新村さん(現メンター三田会幹事)に出会いました。新村さんは当時KBS(慶應義塾大学ビジネス・スクール)に通っていて複数のスタートアップのCFOをされていました。 新村さんに誘われて、メンター三田会へ参加しました。当初はつながり重視でフットワーク軽めに参加していましたね。本当に学生時代から人と繋がることが好きな性格は変わりません。毎回飲み会へ行っていたら事務局長の鈴木さんたちと仲良くなりました。それがきっかけとなり事務局に誘われました。 事務局への参加後はオペレーション面やインフラをきちんと整え、少しづつ動かしてきました。2021年に幹事に就任しました。メンター三田会のコミュニティを更に盛り上げていきたいと奔走しています。 慶應義塾のスタートアップはまだまだ発達段階です。大学発ベンチャーは東大一強です。メンター三田会を通してスタートアップを盛り上げたいと思っています。 実現したいことは「 3つの10倍 」を創り出すことです。 ①慶應発の大成功スタートアップ企業を生み出す(成功の規模10倍) 慶應の代表となるような、技術シーズを使った大きなスタートアップを生み出したいですね。Spiber株式会社という、人工の蜘蛛の糸を使って服やさまざまなものを作っているユニコーン企業があるのですが、創業前の頃にメンター三田会が一部関わっていたとお聞きしました。Spiberに代表される慶應発のユニコーン企業を生み出したいですね。 ②大学発スタートアップを数多く生み出す(起業の数10倍) 大学の先生や研究室にある材料・技術を用いた起業、成功させるという流れを作り出したいです。理系の素晴らしい技術が多く集まっているので、それをもっと気軽に社会へ発信できる流れを作れたらと思います。 ③慶應出身CxO人材の活躍できる場を作る(CXO人材数10倍) 私個人としては一番成し遂げたいものです。慶應には、優秀な文系の方が多くいます。大成功できる技術シーズは持っていないけれど、ビジネスをうまく作る能力が高い人が数多くいらっしゃいます。そういった優秀なCxO候補となる方と、可能性のある技術を持ったCEOを繋げ、活躍できる場を作りたいです。 メンター三田会は色々な人がちょっとずつでも関わりやすい団体にしていきたいと思っています。そうして「みんなが活躍できるコミュニティやエコシステム」を作っていきたいと考えています。メンター三田会へ関心がある方、スタートアップに関する想いや何らかの専門性を持っていれば大歓迎です。 一緒に慶應のスタートアップを盛り上げる場を作りましょう。

  • 第6回アントプレナー入門 ~スタートアップ成功の条件 ユニコーンを目指して~

    日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表の村口さんの講演会を行います。 村口さんは当時まだ無名だったジャフコに新卒で入社され、DeNA、インフォテリア、プレミアムウォーターなどに初期から投資されていたベンチャーキャピタリストです。 「スタートアップ成功の条件~ユニコーンを目指して~」というタイトルで講演して頂く予定です。 【活動日】6月12日(水) 18:30~20:00 【場所】日吉キャンパス協生館EDGE

  • 2024年6月 総会

    【活動日】2024年6月6日(木) 【場所】 代官山ヒルサイドテラスE棟 【ゲスト】三木則尚 教授(慶應義塾大学理工学部教授) メンター会員の皆様 いつもお世話になっております。 2024年度総会について御案内いたします。 6月6日(木)18時30分より、メンター三田会の総会と懇親会を開催いたします。 ご参加希望の方は、以下よりお申し込みをいただけますと幸いです。 メンター三田会は慶應発スタートアップや地域での事業家などを支援・応援する同窓会です。 慶應義塾大学の新事業を志す皆様によるイノベーションエコシステム作りに向けて、大学との連携や議論を進め、交流を深めていく場としていきたいと考えております。   ※総会(18:30~19:10)は会員が対象です。 ※懇親会(19:20~21:50)は会員以外も参加可能です。 回答期限:【2023年5月29日(水)23:59まで】 ====================== メンター三田会 2024総会&懇親会 ●日時:2022年6月6日(木)18:30~21:00 ●会場案内:  総会:代官山ヒルサイドテラスE棟 https://hillsideterrace.com/rental_space/697/ 懇親会:アロハテーブル 代官山  東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ 1F  https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13076599/ ●当日スケジュール ※幹事会も同日開催いたします。 総会:18:30-19:10@ヒルサイドテラスE棟 懇親会:19:20-21:50@アロハテーブル ・19:40-基調スピーチ:三木則尚 <慶應義塾大学理工学部教授>  ●定員:40名程度 ●参加費(懇親会に参加の場合) ・社会人:7,000円 ・奨学生・メンター三田会学生会員・学生相談者:無料 ※「奨学生・学生会員・学生相談者ではない学生、社会人学生」の方は会員と同様の参加費となります。 ※総会のみの参加は無料です。 ※領収書が必要な方は申し込みアンケートにてその旨をご回答ください。 ★★参加費は事前振り込みをお願いします★★★★★ みずほ銀行 自由ヶ丘支店(533) 普通預金  口座番号 3082154 メンターミタカイ ※振り込み期日は、5月29日(水)中にお願いします ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 講演者プロフィール: 三木則尚 <慶應義塾大学理工学部教授> 東京大学工学部機械工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。その後,MIT に渡り、マイクロガスタービンを開発。一貫して MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を用いた技術開発に携わっている。2004 年に慶應義塾大学理工学研究科に着任、現在に至る。現在は MEMS 技術を利用して、五感デバイスの開発やそれを用いた VR、インタラクション、認知科学、メディアアートに関する研究、および医療機器デバイス(ウエアラブルデバイス、人工臓器等)の開発研究を中心に行っている。ご自身で起業をされており、塾内外起業家向けのイベント等で研究室シーズの社会実装の重要性を学生に伝えている ======================

  • 2024年 新年会

    ●日時:2024年2月5日(月)18:30~20:30 ※受付:18:20~ ※完全退出:20:50 ●会場:三田ファカルティクラブ http://www2.jukuin.keio.ac.jp/lounge/meeting.html ●参加者:47名 ●プログラム (1)基調スピーチ:「メンター三田会の原点と今後」國領二郎教授 (2)起業を目指す大学プロジェクト紹介 (3)慶應義塾大学の起業支援施策など: 慶應義塾イノベーション推進本部 新堂特任教授 (4) 協生館イベントについて:萬行幹事  (5)奨学生挨拶:理工・SFC奨学生 (6)学生団体紹介:KBC/KWIBなど

  • 2023年11月 日吉協生館EDGEイベント「3Dプリンターで作ってみよう!」

    メンター三田会 会員の皆様 幹事の萬行扶美です。メンター三田会のイベントのご案内をさせていただきます。 メンター三田会では、会員と塾生とのリアルな接点を持つ場所を継続的に用意することで塾のアントレプレナーの創出・支援に寄与することを目的に、毎週水曜日に日吉キャンパスのEDGEでの活動を始めています。 これまでも幹事の芦澤さん、田中さん、前刀さんにご登壇いただき、学生さんからも歓喜の声をいただいております。 来週は実際に手を動かしてモノを作る機会を設けました。12月6日はZ世代でメンター三田会事務局のうららさんにご登壇いただきます。うららさんは、学生時代から組織を立ち上げ、ForbusのU30にもアワードされました。 事前登録や参加費用などは必要ございません。皆様のお越しをお待ちしております。 11月29日(水) 18:30-20:00 「3Dプリンターで作ってみよう!」 ①SDM伊藤翼さんから、デジタルファブリケーションとプロトタイピングのトレンドレクチャー ②参加者の皆さんが3Dプリンターでグッズ作成。伊藤さんが教えてださいます。 作ったものはお土産としてプレゼント!何を作るかは当日までのお楽しみ。

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